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本ーBooks

リニューアルによる新レイアウト、西坂の巡礼所 指定などを含めた当記念館を理解する、またガイドの手引きにも用いられる本。

 

フール・カラー、78頁。

長崎文献社出版     2012年8月発行

 

                                                     ¥1000

 

列福された福者ペトロ岐部と187殉教者のうちのイエズ ス会員4 人についての本。読みやすさを考慮した文体、ページ数と多くの写真が採りいれた。同時に、この列福調査に30年間を賭け た結城神父の研究が活かされ、初公 開の史料と新しい情報が豊富な本。

国際人として話題になっているこの4人の日本人修道者とその時代を知るため、また研究の出発点にするために役立つ本とし て推薦できる。

 

結城了悟、『男四人、道一つ』、日本二十六聖人記 念館、2007年 4月

110ページ

 

                                                     ¥1000


後殉教者になったベント・フェルナンデス神父が牢屋から 書いた元和大 殉教「生記録」の日本語訳。未刊になっていたキリシタン殉教史に欠かせない史料の一つといって良い。
同時に、長崎に詳しい宣教師が書いた史料なので、新しいデータを提供する書物でもある。 結城了悟訳、『長崎の元和大殉教』、1622年、 ベント・フェルナ ンデス神父による記録
日本二十六聖人記念館、2007年 6月(6月4日より発売)
127ページ ¥1000

足利公方の親戚、教育と才能を活かした17世紀の殉教 者。2008年 11月に列福された一人でありながら、188人の指導者、比較的に陰に隠れた偉大な人物。新しく見つけられた史料によっ て彼の信仰の深さ、視野の広さが浮 き上 がってくる。 結城了悟、『ディオゴ結城了雪』1574ー 1636、他人のために 生きた人、
日本二十六聖人記念館、2008年 2月
150ページ ¥800

2008年11月に列福された188人の一人として信徒 として指導力 を発揮した長崎出身の生涯を描いた小冊。ミセリコルディアの組・社会福祉的な活動の先駆者として是非知っておきたい殉教 者の一人。 月刊『聖母の騎土』 2008年4月号から6月号に掲載
『188名殉教者の一人・純粋な長崎市民 ミゲル薬屋』
結城了悟著
2008年6月13日初版発行
日本二十六聖人記念館
フールカラー版
15ページ ¥250

2008年11月に列福された188殉教者が残した、ま た彼らについ て史料に伝わった「名言集」を通して彼らの特徴をより親しく感じる観点から書かれた本。彼らが残した言葉は神様に献げら れた讃歌として扱われる発想から生 まれた作品で祈りにも勧められる。故結城了悟師の最期の本である。 『ぺトロ岐部と一八七殉教者の賛歌』
結城了悟=著
2008年9月発行
日本二十六聖人記念館 60ページ ¥300

ザビエルが山口で洗礼を授けた、目の不自由な琵琶法師が 偉大な宣教師 となり、最後までキ リスト教を伝えた邦人イルマン。
表紙のロレンソ姿が有名な南蛮屏風に密かに眠っていたことが結城 神父は発見した事実の一つにすぎない。宣教師の史料を中心にした、未だに知られなかった彼の様々な側面がこの本にまとめ られている。
結城神父の司祭50年記念とザビエル生誕500年にふさわしい出 版物。 結城了悟、『ロレンソ了斎』、長崎文献社、 2005年4月
ただ今、品切れ状態。 ¥1680
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